燃費表示が国際基準の「WLTCモード」の採用へ

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三菱の燃費不正問題に端を発しスズキにも飛び火し各メーカーにまでその疑問の目が向けられたことから、政府が燃費基準の見直しを進めていましたが、国連で制定された国際基準である「WLTCモード」へと移行する事が決定しました。

各国バラバラだった燃費の測定方法を統一する事でグローバルで展開する自動車会社の比較検討を公平に出来るという事になります。
この制度はより実際に近いシチュエーションで測定するので実際とのギャップが少ないとされています。

そもそも人それぞれ乗り方が違うのでぴったりというのが難しいものなので、どこまで近づけるかというのは必要だとは思いますがあくまでカタログ数値と考えていたので私自身は基準であって国産同士を比べるのであれば今更どうこうも必要もないとは思っていました。
ただ自動車メーカーはグローバルに展開しているので公平な競争の為には統一された基準を採用するというのはこれからは必要ですね。



カタログにあるデータのうち燃費だけはグレーゾーンでしたから、それをし続けていたのがそもそもよろしくなかったわけで今更感は否めませんね。
政府機関が関わるからこうなるのですよね・・・・・。

アクセルの踏み方で大きく差が出るのが燃費ですから、正直言えばこの辺りまで規定しないと公平ではないように思えます。
私がメーカーのこうした問題を扱う方に聞いた話ですが、本当にじわりじわりとアクセルを開けないといけないんだそうです。もうちょっとでもびゅっと踏むとNGだそうです。
こんな走り方ですから実際の状況下でこんな走り方をしていたらいくらマナーが良くなったと言われている今でもクラクションを鳴らされたり強引に抜かれたりとする事でしょう・・・・・。逆に危ない行為となりますねこれでは。

結局のところ同じ条件下で同じ測定方法をすればいいわけです。 出来ればいつでも同じアクセルの踏み方ができるシステムによるものが好ましいと思います。 人が関わるとろくなことがないですからね。

とりあえず世界で統一基準となれば比較しやすい状況となります。 世界のユーザーがどれだけ重要視しているのかはわかりませんが燃費の良さは日本メーカーには分がありますのできっと助けにもなる事でしょう。
ただそれだけが車の魅力ではないですし燃費が良ければ売れるという時代でもないので、国内メーカーにとって今回の燃費基準の変更はどれだけ効果が出るかはわかりませんがとりあえず世界基準なのでだいぶグレーな部分は薄れるという所でしょうか?






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